MonitorsAnyWhere v4.0をリリース
MoniCon のソフトウェアであるMonitorsAnyWhereの新しいバージョン4をリリースしました。
新バージョンでは、オールインワンデジタルサイネージシステムにおける新機能が多数強化されました。よりクリエイティブなモニター表現のため、あらゆる角度、形状、アスペクト比のCreative Video Wallsの実現が可能になり、Chromeブラウザを利用するための独自のChromium Launcherアプリがリリースされました。
NEW! クリエイティブビデオウォール
MoniConは、あらゆる形状、サイズ、レイアウトのクリエイティブビデオウォールを設定できるようになりました。 新しいバージョンでは、ディスプレイ構成ツールを一から再
設計し、クリエイティブビデオウォールをセットアップするオプション機能を追加しました。
初期セットアップが完了すると、Windows®は新しい設定を1つの大きな拡張ディスプレイとして識別しユーザーは新しいビデオウォールのセットアップであらゆるタイプのコンテンツを実行できるようになります。 新しい拡張ディスプレイを設定して、プライマリ画面を複製することもできます。
NEW! Chromiumアプリ
それぞれに異なるURLを持つ複数のモニターに表示させる場合、新しいChromiumアプリにより、画面の動作が大幅に改善されます。
複数の画面で複数のURLを実行することはブラウザとしてChromeで実行している場合、難しい作業になる可能性があります。
Chromeは、大量のRAMとCPUの使用を必要とする非常にリソースを消費するアプリです。 また、Chromeの複数のセッションを実行することは管理が困難です。
今回のリリースに含まれる新しいChromiumベースのアプリ(MCL)は、リソースの消費を抑えており、ブラウザの複数のセッションを実行し、複数の画面で再生するのに非常に効率的です。新しいMCLの使用を開始するには、次のようにドロップダウンリストからアプリを選択するだけです。
パラメータフィールドに、MCLで実行するURLを記述し、[保存して送信]をクリックすると、指定された画面でアプリがURLを開きます。
NEW! PowerPointの完全サポート
MicrosoftがPowerPoint Viewerのサポートを終了したため、新しいバージョンのOfficeで作成されたプレゼンテーションの実行に多くの困難があることから、Monitors AnyWhere Connect v4では、PowerPointプレゼンテーションを実行する新しい方法を追加しました。
注記:新しい方法では、ホストPCにOfficeスイートをインストールする必要があります。