製品に関するFAQ : よくあるご質問集(FAQ)
らかんに含まれる製品に関するよくあるご質問を掲載しております。
このFAQで解決できなかった場合はT4Uまでご連絡ください。
2Xに関する技術的なご質問
2X製品についての技術的なご質問を掲載しております。
管理者やシステムエンジニアなど、主に技術者向けのFAQとなります。
ご質問リストは以下のカテゴリをクリックし、ご参照ください。
※クリックで開きます
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2X製品の設計に関するご質問
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- 期間限定の2Xの試用版ライセンスでも仮想デスクトップ環境は構築が出来ますか。
ハイパーバイザーが一つだけでしたら可能です。 - 2Xクライアントのスクリプトインストールは可能ですか。
可能です。2Xクライアントのインストーラにはパラメーターが用意されている為、スクリプトによる自動インストール/自動設定が可能です。 - 2Xクライアント導入に伴い、基盤SW、.NETなど必要はありますか。
不要です。2Xクライアントのインストールのみでユーザーはサーバーへアクセスが出来ます。 - 2Xクライアントのインストール・稼働に必要なDISK容量を教えてください。
2Xクライアントのディスクの消費量は約45MBです。 - 複数の2Xサーバーがある場合のどうされるタイミングを教えてください。
2Xサーバーの設定を変えた瞬間に同期されます。また、ユーザーセッションなどの情報はリアルタイムで同期されます。 - サーバーとサーバーが離れた場合も問題なく使えますか。
使えます。関東地区のサーバーで障害があった場合、関西地区のサーバーに切り替えるといった運用も可能です。 - 障害発生時にユーザーのセッションが切れると何が起きますか。
ユーザーの操作画面は消えます。しかし、バックアップサーバーの機能により自動で復旧します。 - 2Xバックアップサーバーはライセンスについて教えてください。
2Xサーバーを1ライセンス購入した場合はバックアップサーバーは付きません。2ライセンス購入すれば、 バックアップサーバーを1つ追加できます。3ライセンス以上は無制限にバックアップサーバーを追加できます。 - 2Xサーバーの対応プラットフォーム、2Xクライアントの対応プラットフォーム、それぞれを教えてください。
2Xサーバーは
Windows Server 2003, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2, Windows Server 2012に対応しています。
2Xクライアントは
Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8
Mac OS X 10.6.0以上
Linux
iOS 4.3以上, Android, 1.6以上, Amazon Kindle
に対応しています。 - 異なるサーバーでの2Xロードバランスは可能ですか。
可能です。 - CPUのサイジング方法を教えてください。
1人当たり100~120MHzのCPU使用率になります。
120MHz×n名=CPU使用量
とお考えください。
*ただし、2.67GHz*4CoreのCPUであっても15ユーザー程が同時ログオンを実施した直後、30秒以下の間、CPUの使用率は100%に達します。 - メモリのサイジング方法を教えてください。
IEを操作した状態を仮定すれば一人当たり140MB程のメモリを消費します。
使用方法にもよりますが、安全値として一人当たり300MBとすればメモリ量は確保できます。ただし、Windows 2008 R2の場合OS自体がメモリを2GB消費します。
2GB+200MB×n名=メモリ使用量とお考えください。 - 複数のリモートデスクトップサービスがあった場合、RDS-CALの数え方はどの様になるのですか。
RDS-CALはサーバー数とは関係ありません。デバイスCALの場合はクライアント数、ユーザーCALの場合ユーザー数に順じます。 - 2Xのロードバランスとは何ですか。
サーバーのCPU,メモリ,ユーザーセッション数を監視し、最適なサーバーへユーザーセッションを振り分ける機能です。 - 2Xサーバーを自動アップデートする機能はありますか。
あります。2Xサーバーの更新時に通知が管理者に届きます。勝手にアップデートされることはありません。 - 外出先から社内自席PCを操作する為のRemotePCの機能があります。社内自席PCにソフトのインストールは必要ですか。
必要です。2X Remote PC Agentのインストールをします。 - 障2XのクライアントをインストールするPCはActive Directory参加は必須ですか。
必須ではありません。しかし参加する事によりActive Directoryと2Xサーバーのシングルサインオン認証が使用可能になります。
- 期間限定の2Xの試用版ライセンスでも仮想デスクトップ環境は構築が出来ますか。
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- 2X製品の運用に関するご質問
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- 古いバージョンの2Xクライアントからのアクセスをサーバーで制限できますか。
出来ます。対応するクライアントのプラットフォームは、Windows, Linux, Android, iOSです。 - PC端末でコピーしたデータを接続先の2Xサーバーでのペーストを拒否できますか。
出来ます。設定次第では許可をすることも出来ます。 - 2XサーバーはWindows 2008とWindows 2003の混在環境でも使用できますか。
使用できます。IE6のみWindows 2003で使用する運用も可能です。 - ユーザープロファイルが増えるとサーバーのCドライブが圧迫されますが、仕様ですか。
ユーザー数の増加に伴いCドライブが圧迫されるのはWindowsの仕様です。予めサイジングで見積もる必要があります。
完全にユーザープロファイルの容量を無くす為には、 ActiveDirectoryによる移動プロファイルとフォルダリダイレクトを組み合わせる必要があります。 - 複数のリモートデスクトップサービスがある場合、2Xのエージェントは手動でインストールするのですか。
2Xサーバーは自動でリモートインストールする機能があります。 - すべての2Xサーバーのエージェントが1台のサーバーに集約した場合、そのサーバーがダウンしたら、ユーザーは通信が出来なくなりますか。
出来なくなります。しかし、これを防ぐ機能として、2Xサーバーにはバックアップの機能と、2Xのクライアントにはセカンダリ接続の機能があります。 - 2X GatewayだけをDMZや外部に出す事は出来ますか。
出来ます。3サーバー以上のライセンスの場合、2X Gatewayは無制限に作成できます。 - 公開アプリケーションのフィルタリングは出来ますか。
出来ます。ユーザー名、グループ、IPアドレスのレンジで出来ます。 - 取得したログはどの位でリフレッシュされますか。
ログは標準で1ヶ月でZIPファイルへ圧縮されます。圧縮されたZIPファイルは残り続けるので、運用で削除や移動の必要があります。 - VDI(仮想デスクトップ)の運用時、OSへのパッチやWindows Updateはどの様に適用させますか。
テンプレートのマスターとなるGuest OSにのパッチやWindows Updateを適用させます。
- 古いバージョンの2Xクライアントからのアクセスをサーバーで制限できますか。
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