シンクライアントシステム導入支援
シンクライアントシステムを導入することは、ICTの運用において大きな変化です。
従来は各自のPCにあったアプリケーションやデータをサーバー上で統合管理することができます。またスマートフォンやタブレットなど、従来のPCとは異なる情報機器も自由に使えることになります。もちろん社外からの社内のデータやアプリケーションが手元のタブレットやPCから自由に使えます。
これは企業にとって大きなチャンスになります。
このチャンスをうまく生かすことで
- 社内全体の情報セキュリティのレベルが向上する
- 情報システムの運用の生産性向上が図れる
- 外部から社内システムが使えることで働き方を変えることができる(=働き方改革の実現)
など幾つもの効果を実現できる機会となります。
しかしそのためには導入時にシステム上の対応と業務上の対応が必要です。
システムの面では従来と比べてパフォーマンスが落ちないようなシステムの設計、運用が従来に比べて効率的にかつ柔軟に対応できる運用の仕組みの構築が必要です。
業務の面では集中されたアプリケーションとデータの使用権限の制限や監視のルールなど、業務上の標準化を進めることで業務的な効果を期待できるようになります。
また、この機会に不要なアプリケーションや余分なシステム機器の整理もできます。
これらをベースに働き方改革を実現できます。
当社はシンクライアントの導入に先立ち、このようなシステム設計や業務の設計を支援します。
これによってより効果的なシンクライアントの導入を実現し、シンクライアント環境に安心して移行ができることを支援します。
- シンクライアント環境企画支援
- シンクライアント環境の構築
- 情報の保全・整理による情報セキュリティの向上支援
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