暗号化ソフト IP-guard V+

自動暗号化ソフト IP-guard V+

IP-guard V+は、ユーザーがファイルを作成するときに、 全自動で暗号化を行うソフトウェアです。 社内でしか読み書きのできない形に暗号化しますので、 パスワード不要でファイルの暗号化を意識することすらありません。 万が一ファイルが外部に送信されても安心。情報漏洩を根本的に解決します。
IP-guardの1オプションとして提供されているため、IP-guardの管理コンソール上で一元的な管理が可能です。

IP-Guard V+

ファイルは暗号化されたフォーマットで送られます。
未許可のユーザーがアクセスすることはできません。

 

IP-guard V+の特徴

IP-guard V+は以下のような特徴があります。

複数の暗号化形式と情報漏洩防止


  • AES 256、3DESなど強力な世界標準暗号化アルゴリズムを採用し、自由に選択できることにより、暗号化の安全性を高め、機密情報を有効に保護することができます。
    許可ソフト(自動暗号化対象ソフト)を使用し編集されたファイルは自動的に暗号化され、許可ソフトにて暗号化されたファイルを開くと自動的に復号化が行われます。 通常のファイル操作と同じ感覚でアクセスできます。

  • 許可されていないソフトで暗号化ファイルを開いたり、 IP-guard V+のファイル暗号化が導入されていないPC上で開いたりすることはできません。

  • スキャンツールにて検索条件を指定することで、ファイルを一括して暗号化・復号化することができます。

  • 取引先やパートナー会社へ暗号化ファイルを送信する必要がある場合、暗号化ファイルを安全に閲覧できるツールを提供しております。 有効期限、印刷許可/禁止等の権限を設定し「外部送信ファイル」を生成することにより、外部へ送信したファイルを安全に使用することができます。

  • 情報漏洩危険性のないファイルに対して、復号化権限のあるユーザーは直接復号化ができます。 権限のないユーザーは、復号化申請を行い、管理者の承認を経て、ファイルを復号化して送信する方法も提供しています。


IP-Guard V+
 

スタンドバイサーバー・バックアップサーバー対応による高い安定性


  • メインサーバーの停止や故障などエラーが発生した場合、暗号化システムが正常稼動するようにスタンドバイサーバーを設置します。メインサーバーの停止時はスタンドバイサーバーに切り替わり、迅速に運用を再開でき、確実に暗号化、復号化等を正常に行えるようになります。

  • すべての暗号化されたファイルが平文としてバックアップされる「バックアップサーバー」を構築することも可能です。お客様の大切なファイルや情報を守ります。

 

ログ収集&バックアップ


  • 暗号化、復号化、復号化申請、外部送信申請等の操作をログとして記録でき、暗号化ファイルの利用状況を把握できます。

  • IP-guardのドキュメント管理機能と連携することにで、閲覧や新規作成、変更、コピー、名前の変更、削除などの操作ログを取得することができます。

  • ファイルの変更や削除、復号化、外部送信する前に、バックアップできます。


  • 柔軟な権限設定が可能です。
    営業企画部や財務部等の部署単位で「セキュリティゾーン」を定義することができます。 また、ファイルの重要度に応じて「セキュリティレベル」は「標準、取り扱い注意、秘、極秘、機密」の5段階に分けることができます。

  • 出張や家で残業などノートパソコンを社外に持ち出し、サーバーと接続されていない場合、実際の状況に応じてオフライン権限を設定し、 暗号化ファイルの使用を許可することができます。

  • スクリーンキャプチャや印刷、コピー&貼り付け、ドラッグ&ドロップなど情報漏えいに繋がる操作の許可/禁止を各ソフトウェアごとに設定可能です。

  • 多様なファイル形式に対応しています。
    Microsoft Office、AutoCAD、Photoshopなど30種以上のファイル形式に対応しています。 さらに、お客様からご要望がありました際には他のソフトにも対応するカスタマイズサポートをご提供します。

 

■製品に関するお問合せ先


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  • T4U株式会社
    Tel:03-6811-1313 Mail:support@t4u.asia
    担当:IP-guard担当
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